« 讃岐(さぬき)うどん食いまくりツアー(2000年)その18 | 讃岐(さぬき)うどんブログのトップ | 讃岐(さぬき)うどん食いまくりツアー(2000年)その20 »

讃岐(さぬき)うどん食いまくりツアー(2000年)その19

高松市内のホテルに戻って、翌日の讃岐(さぬき)うどん食いまくりのスケジュールを考えてみた。

高松市内の讃岐(さぬき)うどんの店のうち、「鶴丸」「讃岐屋」「五右衛門」は晩に行くからともかく、まだ「あたりや」「穴吹」「松家(まつか)」が残っている(本当は「大圓(だいえん)」という店も行ってないのだが、火曜日が定休日なので今回は諦める事にした)。

「松家」はともかく、「あたりや」「穴吹」といえば、高松市内にあるにもかかわらず、秘境呼ばわりされているような讃岐(さぬき)うどんの店である。下見をしておいた方が良さそうだ。どうせヒマだし。

住所とうまひゃひゃさぬきうどんの記述によると、あたりやは国道11号線とバイパスの分岐点のすぐそばのパチンコ屋・パーラードリームの地下にあるはずである。パチンコ屋は確かにあった。と思ったら、駐車場の入り口に「あたりや」の看板が出ているではないか! ここも秘境度が激減だな。

続いて、もう1つの秘境、穴吹を探す事にする。住所を頼りに近くまで行ってみるも、さっぱりわからん。うまひゃひゃさぬきうどんには「大倉建設」の駐車場を手掛かりにするようにと書いてあるが、その大倉建設が見付からない。もちろん、穴吹だって見付からない。

しかも、田んぼの中を縦横に走るあぜ道を車で移動するわけだから、曲がったり、ましてやバック・Uターンなどは一苦労である。何度も同じような所をうろついているうちに、暗くなってきて、ますますわかり辛くなってきた。

仕方がない、ひとまず諦めてホテルに戻ろう。そう思ってその場を離れたが・・・・・・・・・・道に迷ってしまった。私はどこに向かっているのだろうか? 途方にくれながらも、しばらく車を走らせているとショッピングセンターがあったので、とりあえず車を止めて入る。

まず、公衆電話で「大倉建設」を調べる。電話番号と住所が書いてあるはずだから、位置を押さえようという訳なのだが、載ってない! 建設業界も不況だし、廃業でもしてしまったのか?

手掛かりを失った私は、2階の本屋に入って、高松市の住宅地図を見付けて立ち読みした。不動産屋が使っている地図だから、これを見てわからなければ、もはやどうしようもない。

はたして、穴吹は見付かった。県別マップルに載っていた「筒井製菓」から東に3筋目のあぜ道を右折した所にあるようだ。この辺も走ったはずなのだが。まあいいや。

この2件の讃岐(さぬき)うどんは明日の午前中にでも食べにいくことにしよう。




トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.shintanitakashi.com/mt/mt-tb.cgi/19